チョビの話。
2008年 01月 09日
ご無沙汰しましたが、タロウも元気に2008年を迎える事ができました。
少し前からたまーにお漏らしをするようになってきちゃいましたが、
でもそれ以外は相変わらずのぽぽーんと元気に過ごしてます。
最近のタロウのお気に入りは、お散歩から帰ってきたら追いかけっこ
(タロウは追われる方です)をすることで、毎日朝晩家の中を
ものすごい勢いで走り回ってます(笑)
散歩から帰って玄関に入ると追いかけっこモードに切り替わるらしく、
もう走りたくてウズウズして落ち着かなくなり、お陰で足を拭くのが
ここ最近一苦労となってしまいました(苦笑)
まぁ元気という事なので嬉しい苦労ですが♪
ところで話は変わりますが・・・
実はちょうど1年ぐらい前からロボロフスキーハムスターの「チョビ」が
我が家に仲間入りしてました。
チョビは一人暮らしをしてる兄が知人から譲受けて飼っていたのですが、
やはり一人で世話をするのは大変なので、我が家で飼う事となりました。
ロボロフスキーハムスターはハムスターの中で一番小さくて臆病で、
環境の変化に弱い種類と言われています。
チョビにとって兄の一人暮らしの家からワンコのいる我が家(実家)へと環境が
変わった事がストレスだったのか・・・
うちに来て少しした頃からどんどんお尻の毛が抜け始め、病院で診てもらって
フードを変えたりビタミン剤を水に入れたりといろいろしてみたのですが、
抜け毛が治まる事はなく、最終的には背中一面の毛が抜け落ちてしまいました。
毛がなくなってしまった事以外では特に異常はなく、よく食べてよく動き回る
元気なチョビでしたが、半年程前にお腹が妙にポッコリとしているを発見。
太ったのかな?なんて思っていたのですが、とあるペットショップの店員さんに
その話をしたら「ん~それは腫瘍だと思います・・・」と言われました。
ロボロフスキーハムスターはその小ささから手術はできないと言われており、
また車に乗せて病院へ連れていくとなると、チョビにとって大きなストレスになる。
このハムスターの平均寿命は2年ぐらいで、2006年の3月に生まれたチョビの
その時点での年齢を考えると、今苦しんだりしているわけではないので、あえて
無理にストレスを与える事よりも、静かに穏やかにこの子の寿命を見守っていて
あげようと決めました。
亡くなる前の日の夜もいつもどおり大好きな茹でブロッコリを美味しそうに食べ、
家族が寝る頃も回し車で遊んでいたチョビ。
翌朝、母が10時前にケージの中を覗いたらスノコの上で息絶えて
冷たくなっていたそうです(涙)
特に苦しんだ様子もなく、穏やかに眠っているような顔でした。
1年と10ヶ月の短い命だったけど、10cmにも満たない小さな体だったけど、
私達家族に沢山の癒しを与えてくれたチョビ。ありがとうね。
今度生まれてきたら、もうちょっと長生きしようね。
by tomotarou2005
| 2008-01-09 14:37